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合格王の中学生コースは大きく4つのコースがあります。
基礎、応用あらゆるご家庭のニーズに合わせて、一人ひとりに個別のカリキュラムを作成し、目標を達成させます。
あらゆる物が満たされているこの時代に、何か大きな目標をおもちでしょうか?心も身体も急激に成長する中学生の時こそ、価値あるものを着実に身につけ、夢をもった、充実した学校生活の応援をお約束します!
・分からなくなっている単元まで遡り、基本を徹底的に反復させ、土台を固めさせます。先生の来ない日の自宅学習をサポートします。
・躓いた箇所から現在の学習範囲までを系統立て指導します。躓いた理由、生徒の特徴を見抜き、やり方・コツを丁寧に指導します。
・“反抗期に入り、親のいう事を素直に聞かない” “やる気がないから…”とよくお聞きします。この時ほどチャンスはありません。根気強く、親身に相談にのり、現在、習っている学習の大切さを教え、自信が持てるようにします。
公立高校受験のポイントとなる内申点。
内申とは?
受験が直前に迫らないと内申の重要性がなかなかピーンと来ないのでは…
定期テスト以外に、学校での授業中の態度、提出物が大きなウエイトを占めます。
・定期テストは教科書の中から、ほぼ出題されています。裏を返せば、日々の学校の授業さえ理解すれば点数に結びつきます。授業にしっかり臨み、ノートを見直しましょう!
・計画的な学習を取り組みましょう。部活動や習い事以外の時間を確認し、テスト前に慌てて取り組む事のないスケジュールを組みましょう。
・重要なのはテスト後です。せっかく苦労して詰め込んだ知識も、その後、使わなければ忘れてしまいます。テストが終わったら、その範囲を自分の知識にする為に再度やり直し、定着を計りましょう。また、テストの見直しは今後の対策にも繋がります。学校の先生のテストに対する出題のクセや傾向も分かるようになります。
合格王では学校の教科書に基づいた教科書準拠問題集を用意し、定期テストの予想問題も立て、生徒の目標をクリアさせています。
・東京都、千葉県なら Vもぎ(進学研究会)
・神奈川県なら全県模試 神奈川全県模試の伸学工房 (shingaku-kobo.com)
・埼玉県なら 北辰テスト(北辰図書)
などの公開模試があります。
合格王では、各模擬試験に向けた対策を練り、入試本番に万全な状態で受験出来るようサポートをしていきます。
公開模試は当日中の復習が効果的です。現段階での自分の実力を知り、テスト慣れするうえでとても大切です。ただ、模試を受けてそれで終わりでなく、いかに活用するかがポイントです。一番のポイントは解答・解説を完全に理解する事です。その為には必ず当日中に復習をする事です。まだ問題を解いた記憶が残っているうちに、解答・解説の完全理解をしておく事です。模試を受けている時は集中して問題にあたっているはずです。その緊張感は普段の勉強ではなかなか実感が出来ないので、記憶が残っているうちに復習する事で、理解の定着へ結びつきます。
公立高校受験の問題の約6割は、中学1・2年生の内容から出題されています。この事からも基礎力が大事だと分かります。合格王では各都県の受験要項など最新情報を揃えています。
私立高校の受験には志望校の傾向と対策が必須です。過去問題の分析を基に過去・類似問題の数をこなします。傾向を把握し、解答のコツを掴む事で効率よく合格へ導きます。
例えば、英語の教材。プログレス、トレジャーなど文部省認定教科書以外の難易度の高い教材をご使用の生徒へバックアップを充実させています。
・プログレス…会話文中心であり、非常に厚く高度な内容とも言われているが、その分文法からしっかり理解出来る為、学び切ればかなりの実力が付くと言われる。1年で1冊の計算でBOOK1~6までの6冊に分かれているが、内容が多く難度も高いため、中高6年間でBOOK4ないしは5までしか扱わない学校も多い。上記のように内容が濃い故に、学校の授業だけでは消化不良になる生徒も多い。(エデック社)
・プログレス21…プログレスのマイナーチェンジ版。
・トレジャー…GRADE3(中学3年生程度)で、関係副詞・仮定法などの内容(現行の公立校カリキュラムでは、高校英語Iもしくは英語Ⅱ)が扱われ高度な内容である。(Z会出版)
一貫校・附属校は学校によって、進度、教科書、副教材など様々です。「公立生向けの塾はあるけど?」とお困りの方も多いはずです。国立・私立の生徒にとって、様々な学習状況に対応出来るといった点で、家庭教師は最適な学習手段のひとつです。国立・私立の生徒は全般的に学力レベルが高いので、一定以上の学力と指導力のある家庭教師を厳選して紹介します。
また一貫校・附属校出身の家庭教師も多数在籍しております。もちろんOB・OGの指名も可能です。合格王では各学校の進度、教材に合わせたカリキュラムを立てますので、一貫校・附属校の独特なカリキュラムにも全て対応しています。
中学受験の後、新たな目標を見出せず、「中学受験がピークとなり中学校生活を楽しく送る事が出来ない」などの相談をよく受けます。学校側からも「今のままでは高校に上がれないから…」と投げ出される状況に陥るケースもあります。
せっかく親子二人三脚で勝ち取った学校です。人一倍努力をして受験を突破して来たのですから…こんな時に合格王の国立・私立出身の家庭教師陣が親身になって相談にのり解決の糸口を見つけます。
一般受験よりも内申点が重視される推薦受験。学校の定期テスト対策をしっかり行うことが最も大切です。また、高校側で独自の問題を課すところが多い為、合格王では志望校に合わせた対策として、面接練習、小論文対策に力を注いでいます。
合格王では面接マニュアルや小論文の極意を伝授します。
入試要項(※合格王調べ)
東京都
推薦に基づく入試等
全日制
出願受付期間(書類提出期間):令和8年1月9日(金)~16日(金)
実施日:令和8年1月26日(月)令和8年1月27日(火)
合格発表日:令和8年2月2日(月)
学力検査に基づく入試等
(1)第一次募集及び分割前期募集(注3)
出願受付期間(書類提出期間):令和8年1月30日(金)~2月5日(木)
実施日:令和8年2月21日(土)
合格発表日:令和8年3月2日(月)
(2)分割後期募集及び全日制第二次募集(注3.4.5)※入学願書は窓口への持参により受付
出願受付日:令和8年3月5日(木)
実施日:令和8年3月10日(火)
合格発表日:令和8年3月13日(金)
(3)定時制二次募集(注4)※入学願書は窓口への持参により受付
出願受付日:令和8年3月23日(月)
実施日:令和8年3月26日(木)
合格発表日:令和8年3月27日(金)
(4)海外帰国生徒対象の選抜
出願受付期間:令和8年1月30日(金)~2月5日(木)
実施日:令和8年2月16日(月)
合格発表日:令和8年2月18日(水)
千葉県
学力検査による選抜
入学願書等の提出期間:令和8年2月3日(火)・4日(水)・5日(木)
変更受付期間:令和8年2月10日(火)~12日(木)
学力検査:第1日目 令和8年2月17日(火)学力検査・国数英
実技検査:第2日目 令和8年2月18日(水)学力検査・理社 各学校で定めた検査
実施《面接・集団討論・自己表現・作文・小論文・適性検査・学校独自問題・その他の検査等》
追検査の期日:令和8年2月26日(木)
入学許可候補者発表:令和8年3月3日(火)
第2次募集(地域連携アクティブスクールを含む、通常の全日制では欠員が出た場合のみ実施)
入学願書等の提出期間:令和8年3月6日(金)
変更受付期間:令和8年3月9日(月)
学力検査:令和8年3月11日(水)学力検査、必要に応じて各校が定めた面接等)
入学許可候補者発表:令和8年3月13日(金)
神奈川県
共通選抜
募集期間:令和8年1月23日(金)~1月29日(木)
志願変更:令和8年2月4日(水)~6日(金)
学力検査:令和8年2月17日(火)
面接及び特色検査:令和8年2月17日(火)・18日(水)・19日(木)
追検査:令和8年2月24日(火)
合格者の発表:令和8年2月27日(金)
定通分割選抜(定時制(夜間)・通信制の課程)
募集期間:令和8年3月5日(木)・6日(金)
志願変更:令和8年3月9日(月)
学力検査:令和8年3月16日(月)
特色検査:令和8年3月16日(月)・17日(火)
合格者の発表:令和8年3月19日(木)
埼玉県
学力検査による選抜
願書受付日:令和8年2月13日(金)・16日(月)・17日(火)※郵送による提出は2月13日(金)
志願先変更:令和8年2月18日(水)・19日(木)
学力検査:令和8年2月26日(木)
実技検査(芸術系学科等):令和8年2月27日(金)
入学許可候補者発表:令和8年3月6日(金)
追検査:令和8年3月3日(火)
追検査入学許可候補者発表:令和8年3月6日(金)
令和8年度都立入試について
1. 入試の種類
東京都立高校入試は、主に以下の2つの選抜方法で実施されます:
・推薦に基づく選抜(推薦入試)
・学力検査に基づく選抜(一般入試:第一次募集・分割前期募集、分割後期募集・第二次募集)
○ 推薦に基づく選抜
・実施日: 2026年1月26日(月)・27日(火)
・対象: 全日制、定時制、通信制の各課程
・選抜方法:
o 調査書(内申点)
o 個人面接(全校実施)
o 集団討論(一部の学校で実施)
o 小論文または作文、実技検査(学校・学科に応じて実施
・合格発表日: 2026年2月2日(月)
・特徴:
o 文化・スポーツ等特別推薦(一部の種目で男女別募集あり)
o 各学校が定める基準に基づく選抜
○ 学力検査に基づく選抜
o 第一次募集・分割前期募集: 2026年2月21日(土)
o 分割後期募集・第二次募集: 2026年3月10日(火)
・対象: 全日制、定時制、通信制の各課程
o 学力検査:
・一般的な全日制課程: 国語、数学、英語、社会、理科の5教科(各100点、合計500点)
・芸術科・体育科: 国語、数学、英語の3教科(各100点、合計300点)
・エンカレッジスクール、チャレンジスクール: 学力検査なし
o 調査書(内申点): 中学3年間の成績を基に評価
o その他の検査(学校・学科に応じて):
・面接
・小論文または作文
・実技検査(例: 芸術科、体育科、特定の学科)
・合格発表日: 2026年3月2日(月)
・特徴:
o 進学指導重点校など一部の高校では自校作成問題が出題される
o 分割募集: 募集定員を前期と後期に分けて実施
o 第二次募集: 第一次募集で定員に満たない場合に実施
o 追検査: インフルエンザ等学校感染症罹患者向け(分割後期募集・第二次募集の日程で実施)
2. 出願方法
・インターネット出願:
o 推薦入試、第一次募集・分割前期募集で全校実施
o 詳細は東京都教育委員会のホームページで確認
・応募資格審査::
o 特定の条件(例: 海外からの帰国生など)に基づく審査が必要な場合あり
o 詳細は「令和8年度東京都立高等学校応募資格審査取扱要項」を参照
3. 主な変更点
・男女別定員制の廃止:
o 2024年度(令和6年度)より、男女合同選抜を実施(文化・スポーツ等特別推薦の一部を除く)
・集団討論の再開:
o 感染症対策で中止されていた集団討論が、必要と判断した学校で実施
4. 学力検査の特徴
・教科ごとの平均点(参考: 過去22年間の傾向):
o 国語: 67.3点(過去5年平均: 75.8点)
o 数学: 57.7点
o 英語: 58.2点
o 社会: 57.6点
o 理科: 59.7点
・国語の平均点が高い理由:
o 四択問題(70点)+漢字問題(20点)の構成により、得点しやすい傾向
5. 受験生へのアドバイス
・学校説明会の参加:
o 各校の特色や入試情報を把握するため、積極的に参加を推奨
・内申点の重要性:
o 推薦入試だけでなく、一般入試でも調査書(内申点)が評価される
・併願優遇:
o 私立高校との併願を検討する場合、併願優遇制度を活用可能(詳細は各私立高校の募集要項を確認)
6. 令和7年度中学英語スピーキングテスト(ESAT-JYEAR3)の実施について
スケジュール
令和7年7月3日 ESAT-J YEAR 3 受験申込・受験上の配慮申請 受付開始
令和7年9月5日 受験上の配慮申請 締め切り
令和7年9月17日 ESAT-J YEAR 3 受験申込 締め切り
令和7年11月23日 ESAT-J YEAR 3 本試験日
令和7年12月14日 ESAT-J YEAR 3 追・再試験日
7. 参考情報
・詳細な日程や募集要項は、東京都教育委員会の公式ホームページ(https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp)で確認してください。
最新情報は東京都教育委員会の公式発表を確認してください。
千葉県の公立高校入試は、中学3年間の学習成果を基に志望校合格を目指す重要なプロセスです。以下は、2026年度(令和8年度)の千葉県公立高校入試の概要です。
入試日程
・学力検査: 2026年2月17日(火)、2月18日(水)
o 2日間で5教科(国語・数学・英語・理科・社会)の学力検査を実施。
o 英語はリスニングテストを含む60分、国語は放送による聞き取り検査を含む50分。
・追試験: 受付機会を保障するため、追試験が設けられています。
・志願変更: 志願者数は例年2月中旬に確定し、変更が可能です(例:2025年度は2月12日時点で東葛飾高校普通科2.08倍、県立船橋高校普通科1.85倍)。
・合格発表: 3月3日(火) 3月13日に第2次募集の結果発表。
入試の仕組み
千葉県公立高校入試は、2021年度(令和3年度)より1回型(本検査)に移行しました。以下の3つの要素で合否が判定されます:
1. 学力検査:
o 5教科(各100点満点、合計500点)が基本。
o 一部高校・学科では傾斜配点を採用(例:理数科や国際科で数学・理科・英語を1.5倍など、550~600点満点)。
2. 調査書(内申点):
o 中1~中3の3年間の評定を合計(通常135点満点)。
o 一部高校では270点満点(例:船橋二和高校、野田中央高校)や67.5点満点(例:県立千葉高校、県立船橋高校)で計算。
o 絶対評価に基づき、成績や出欠状況、特別活動などが記載。
o 2026年度より調査書から「出欠の記録」など4項目が削除される予定。
3. 学校設定検査:
o 面接(72校で実施)、自己表現(44校)、作文、小論文、適性検査、学校独自問題など、各校が選択。
o 自己表現は志望動機や個性をアピールする機会で、事前準備が重要。
倍率と志望校選び
・2025年度の倍率例:
o 東葛飾高校(普通):2.05倍
o 市立千葉高校(理数):1.85倍
o 県立船橋高校(普通):1.85倍
o 全日制全体:1.14倍
・倍率は学区や学校により異なるため、志望校選びに際し最新情報の確認が必須。
・学区制度:受験生は居住学区と隣接学区の高校を受験可能(例:第2学区=市川市、浦安市、習志野市、船橋市、松戸市、八千代市)。
・受験対策のポイント
・学力検査対策:
o 国語は時間管理と記述問題対策が鍵。聞き取り検査にも慣れる必要あり。
o 英語のリスニングは60分に含まれるため、聞き取り練習が重要。
o 上位校合格には8~9割の得点が必要。苦手教科を克服し、基礎問題での失点を防ぐ。
・内申点対策:
o 中1から定期テストや提出物に取り組む。内申点は合否に大きく影響。
o 志望校の内申点配点(135点、270点、67.5点など)を確認し、目標を設定。
・学校設定検査対策:
o 面接や自己表現では、志望動機や自己PRを明確に。模擬練習で自信をつける。
o 作文・小論文は過去問で傾向を把握し、論理的な表現力を磨く。
・模試の活用:
o 志望校判定模試で偏差値や合格ラインを確認。V模擬 S模擬
注: 詳細は千葉県教育委員会の公式発表をご確認ください。高等学校入学者選抜情報 https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/shidou/nyuushi/koukou/index.html
神奈川県公立高校の入試制度は、2013年春から共通選抜を導入し、前期・後期選抜を一本化しました。2026年(令和8年度)で14年目を迎えます。2024年春からは選抜方法がさらに一部変更され、2026年春入試はその制度改定から3年目の入試となります。
○ 2024年春からの主な変更点(全日制)
○ 近年の学校統合・再編情報
○ 共通問題・共通選択問題 実施校
2026年春も前年と同じ18校が「共通問題」「共通選択問題」を組み合わせた自己表現検査を60分間で実施します。横浜国際高校の国際バカロレアコースでは、英語150~200語の記述問題を含みます。
○ 1次・2次選考の比率(主要校)
例)厚木高校:1次 4:6:2/2次 7:3:2、小田原高校:1次 4:6:2/2次 8:2:2 …など、各校の選考比率が設定されています。
○ 評定・学力検査の比率(1次選考)
全日制普通科92校のうち:
○ 2次選考の重視項目
「学力検査8:主体的学習態度2」が92校中71校と主流。その他の構成比(7:3、6:4、5:5)も一部存在します。
○ 特色検査として面接を実施する高校
2026年春実施校(普通科):愛川高校、上矢部高校、市立橘高校、舞岡高校
○ その他の変更点
○ 通学区域
<県立および横須賀市立高校>
県内どこからでも志願できます。
<横浜市立および川崎市立高校>
それぞれの市内を学区としている学校・学科があります。ただし、学区のある学校において、学区外からでも入学できる枠が設けられています。
横浜市立の高校は、一部の学校・学科を除き横浜市内が学区となります。
川崎市立の高校は、普通科(全日制・定時制)は川崎市内が学区となります。
なお、特別募集においては、学区はありません。
情報は埼玉県教育委員会の公式発表や関連サイトに基づいていますが、最新情報は公式ウェブサイトで確認することをお勧めします。
1. 入試日程
・学力検査:2026年2月26日(木)
・実技検査・面接:2026年2月27日(金)(芸術系学科や一部の学校で実施)
・追検査:2026年3月3日(火)(インフルエンザなどやむを得ない事情で学力検査を受けられなかった志願者向け)
・合格発表:2026年3月6日(金)
・欠員補充:実施校が個別に日程を定める。
2. 選抜内容
・選抜方法:学力検査、調査書(内申書)、および一部の学校で実施される実技検査や面接に基づく加算方式。合否は学力検査の得点、調査書の得点、実技・面接の得点(実施校のみ)に各校が定める定数をかけ、合計点で決定。
・学力検査:
o 対象教科:国語、数学、社会、理科、英語(英語はリスニングテストを含む)。
o 検査時間:各教科50分、100点満点。
o 一部の高校では、数学と英語で応用的な問題を含む「学校選択問題」を実施(22校予定)。
・調査書:
o 2026年度から一部変更あり。部活動の記録が「特別活動等の記録」から「その他の項目」に変更。学校外の活動(地域連携やクラブ活動)も評価対象となる。
o 各高校が学力検査と調査書の比率を4:6~6:4(第1次選抜)または3:7~7:3(第2次選抜)で設定
・2段階選抜:
o 第1次選抜:募集定員の60~80%を選抜。
o 第2次選抜:残りの20~40%を選抜。一部の学校では第3次選抜を実施。
o 第3次選抜では、調査書の「特別活動等の記録」や「その他の項目」、実技・面接などを総合的に評価。
3. 出題の基本方針
・2025年度から変更なし。学力検査問題は基礎的・基本的な内容を中心に、思考力・判断力・表現力を評価。
・学校選択問題は、応用的な内容を含むが、基本方針は現行制度を継続。
・教科別の傾向(過去の分析に基づく):
o 国語:小説・論説文の読解、記述問題(高配点)、語彙力重視。
o 数学:計算問題や図形の証明問題が多く、基本問題を確実に得点する必要あり。学校選択問題では難度が高い問題も出題。
o 社会:地理、歴史、公民の3分野総合問題。基礎知識と資料読み取りが重要。
o 理科:記述問題や作図問題が多く、実験やグラフの読み取り(例:水溶液、気体の性質)が頻出。
o 英語:長文読解(160~720語)、対話形式の英作文、リスニング。スピードと正確さが求められる
4. 募集人員
・令和8年度の公立高校募集人員は前年度比400人減、定時制は60人減。新設校6校が開校予定。
5. 調査書の変更点
・2026年度入試では、調査書の部活動に関する記載が「特別活動等の記録」から「その他の項目」に変更。これにより、学校外の部活動(地域クラブ活動など)も評価対象に。
・各高校は部活動の得点に関する選抜基準を見直し予定。詳細は2025年5月以降に公表。
6. 特色検査の導入
・一部の高校で特色検査(実技試験や作文・小論文)を導入予定。実施の有無は各高校が判断。
7. その他のポイント
・電子出願:一部の高校で電子出願を実施。志願先変更は1回可能。
・選抜基準:各高校が学科・コースごとに設定。2025年5月30日に公表済みの「令和8年度選抜基準」を確認可能。
・過去問対策:過去の学力検査問題や解説は埼玉県立総合教育センターのウェブサイトで確認可能。記述問題や作図問題の対策が特に重要
8. 情報確認の推奨
最新情報や詳細は以下で確認してください:
・埼玉県教育委員会公式ウェブサイト: 令和8年度入試情報
・埼玉県立総合教育センター: 入試情報
注意
・2027年度(令和9年度)入試では調査書の記載が各教科の評定のみとなり、面接が全員に実施される予定ですが、2026年度は上記の通り一部変更にとどまります。
・情報は2025年6月16日時点のもので、今後更新される可能性があります。受験生は定期的に公式発表を確認しましょう。
ご不明点や詳細な質問があれば、埼玉県立総合教育センター「入試相談窓口」(電話:048-824-2111)への問い合わせも有効です。
それでは、どのように勉強していけばいいのでしょうか。
数学を例にとって説明します。
右の系統図を見て下さい。大きく分けると、数と式・数量関係・図形の3つです。細分すると全部で23単元です。
学校では、系統図の縦・矢印の順番に授業が進んでいきます。1年生の時より、2年生や3年生になって成績が下がってしまう生徒がなぜ多いのか、明確な理由があります。学校の授業の進め方は、ひとつの単元が終わるとすぐに新たな単元に入っていきます。このことに原因があると合格王では考えます。2年生で例えると、不等式の単元が消化しきれないままに、連立方程式の単元に進んでしまうといった具合です。多くの生徒が連立方程式の単元で苦労しますが、手前の授業で習った不等式の単元に一番の原因があるわけではなく、1年生で習った方程式の単元に、かなりの原因があるのです。
そこで合格王の得点アップ方法は、系統図の横・矢印進行の授業に着目します。
生徒個々には、それぞれ「この単元から弱い」といった原因が必ずあるからです。
(1)現状の原因単元を明確にする
(2)原因の単元まで横に戻り、徹底克服する
(3)だから月例や定期テストの点数がアップして、確実に成績が上がる
上記の例でも、分かる通り、受験生になってから「さあ準備」より、2年生までに「合格組」を目指すべきですよね。もちろん受験生でも遅くはありません。大事なのは、どこの単元でつまずいてしまっているのかを見極め、補習・克服していくことなのです。
そう、急がば回れ、です。